新潟から名古屋への交通には、高速バスがとても安価です。


うまく時間を使えば、トンボ返りに利用できそうです。

この高速バスは、名古屋市中村区名駅にある名鉄バスセンター(3階)に到着します。このビルには、名鉄百貨店や名鉄グランドホテルもありとても便利です。
また、この名鉄バスセンターは名鉄名古屋駅や近鉄名古屋駅も近いので、岐阜や豊橋には名鉄電車で、伊勢や津などには近鉄電車を利用して足を伸ばすのも良いと思います。

今、名古屋は日本で一番元気の良い地域と言われています。東京や大阪と比較して、町並みもきれいですし、お洒落な町並みです。一度行かれてみてはいかがでしょうか。
なお、名古屋市内の散策には、名古屋市営地下鉄をお薦めいたします。

特に、名城線は、地下鉄としては日本で唯一の環状線となっています。環状線化される前は、名古屋北部方面に向かうには数回の乗り換えなどが必要でしたが、今は大変便利になった様です。

[金山⇔東別院⇔上前津⇔矢場町⇔⇔久屋大通⇔市役所⇔名城公園⇔黒川⇔志賀本通⇔平安通⇔大曽根⇔ナゴヤドーム前矢田⇔砂田橋⇔茶屋ヶ坂⇔自由ヶ丘⇔本山⇔名古屋大学⇔八事日赤⇔八事⇔総合リハビリセンター⇔瑞穂運動場東⇔新瑞橋⇔妙音通⇔堀田⇔伝馬町⇔神宮西⇔西高蔵⇔金山]

ちなみに、名古屋の繁華街としては、名駅、栄及び久屋大通などが有名です。また、大須観音(鶴舞線)には演芸場や電気街などがあります。

  【名古屋行き】
   22:45(新潟駅)〜06:00(名古屋駅)/\7,800円
   15:15(新潟駅)〜22:20(名古屋駅)/\7,800円
  【新潟行き】
   13:10(名古屋駅)〜20:12(新潟駅)/\7,800円update!!
   15:10(名古屋駅)〜22:12(新潟駅)/\7,800円
   22:40(名古屋駅)〜05:52(新潟駅)/\7,800円
  ☆往復では、\14,000円と更に格安です。

詳細な情報は、こちらで確認して下さい。


《比較・高速道路を利用した場合》
 高速道路区間(新潟西IC〜名古屋IC)(片道)
  料金\9,650円/走行距離460km/所要時間約5時間30分/
  ガソリン代約\6,582円(141円/L)
  (※昨年の8月に走行した時の例)

新潟からの高速バス(中央高速経由)

名鉄バス・新潟駅前出発

名鉄バス・姨捨SA

JR名古屋駅・メディアワン前

JR名古屋駅・高島屋エスカレーター

名鉄バスセンター・復路

復路車窓・愛知県庁本庁舎風景

復路車窓・名古屋城風景

新潟交通・阿智PA

長野道・岡谷JCT風景
画像はリサイズしています。


◆◆◆高速バス乗車体験記◆◆◆
 新潟駅から名古屋駅までの高速バスについて、乗車体験記(2008年8月)を記します。

 この高速バスは、夜行便(22時台出発)と昼行便(15時台出発)の2種類がありますが、夜行便の方が乗車率は高い様でチケットの予約を早目に行わないと乗車は困難な様です。今回は、夜行便のチケットを入手する為に一週間後まで予約表を確認しましたが入手困難な様なので、往路及び復路共に昼行便に乗車しました(とは言え、昼行便も75%超の乗車率です)。
 この高速バスは、全席指定であらかじめ座席の予約とチケットの購入が必要です。空席状況と座席の予約は、こちら。その後、指定時間内にコンビニエンスストアで代金を支払いチケットを受領しました。

 さて、今回の往路の昼行便は名鉄バス運行便(三菱ふそう)となりました。先ず、高速バスに乗車すると丁寧に経路や設備、特に座席シートについて説明がなされ、とても良く理解できました。座席シートは全席一人用シートとなっており、シートピッチは在来線特急電車より広く感じました(脚も十分に伸ばせます)。  しかも、各座席シートにはフットレスト、レッグレスト及びリクライニングシート仕様になっており、長時間にも快適に過せる様に配慮されていました(二人掛けで無い分、特急電車より快適です)。

 次に、目的地までには3回の休憩が設けられています。1回目は、北陸道・米山SAで10分程度です。2回目は、長野道・姨捨SAで20分程度でしたので軽く食事を採りました。3回目は、中央道・阿智PAで10分程度の休憩でした。
 概ね、1時間30分〜2時間に1回の休憩となっている様です。観光用では無いので、一定走行時間毎の休憩となっており、大きなSAや有名なSAでの休憩とはならない様です。
 また、スケジュールにかなり余裕が持たせてある様で、道路に混雑等が無ければ、目的地には必ず少し早く到着する様です。今回も、10分程度早目に名古屋駅(名鉄バスセンター)に到着しました。

 復路は、新潟交通運行便(いすゞ)の昼行便です。往路と同じ様なhigh decker車で、内装はほぼ同じです。高速バスに乗車すると簡単な説明がなされました。今回は、天候も良く車窓からは様々な景色を楽しむことができました。
 この行程の道路は、以前何回と利用・走行したことがありますが、ドライバーでは無いこと及びhigh decker車である為視点が高く今まで気が付かなかったことを見聞できました。
 復路も、往路と同じポイントでの休憩となります。やはり、長野道・姨捨SAでの休憩時間が一番長い様なので軽く食事を採りました。

 今回往路・復路共に快適に過すことができましたし、新潟から名古屋への直行電車も無いことから、次回に機会があれば再度利用したいと思います。

 また、昨今の原油先物取引価格の高騰による燃料費高騰の為か、高速道路上のトラック等が比較的ゆっくり走行している様に感じました。以前は、乱暴な運転をしているトラックが多かったのでとても良いことだと思います。
 なお、high decker車であったことからトラック等を見下ろすことになり、運転手の様子を良く見ることが出来ました。運転手の中には、携帯電話の操作をしながらの運転や雑誌等を読みながらの運転をしているトラックが多く、安全運転への意識が低いことが気になりました。

◇◇◇高速バス乗車体験記◇◇◇
 名古屋駅(名鉄バスセンター)から新潟駅までの高速バスについて、乗車体験記(2010年4月)を記します。

 この高速バスは、運行時刻が変更になり、夜行便(22時台出発)と昼行便(13時台出発)の2種類がありますが、依然と夜行便の方が乗車率は高い様でチケットの予約を早目に行わないと乗車は困な様です。
 しかし、今回も昼行便を利用しましたが、今回の名鉄バスセンターからの乗客は私を含めてたった3名と言う状況でした。ネットからの座席予約時には、空席僅かとなっていたので、少し腑に落ちない点があります。
 また、座席予約後にコンビニエンスストアで代金を支払おうとした時も、この路線のチケットだけが購入出来ないと言うトラブルも有り、わざわざ万代シティバスセンターまで掛けての代金支払い及びチケット受領の経緯もあり、システム上のトラブル等を考えてしまいました。

 さて、今回の昼行便も新潟交通運行便(いすゞ)のhigh deckerバスでした。乗客がたった3名と言うことで、乗車時に座席は自由に選んで良いとの案内を受けました。
 本来、予約出来た座席は中央列の窓際では無い席だったのですが、お言葉に甘えて右側の窓際でしかもフルリクライニングしても迷惑の掛からない席を選びました。
 ただ、とてもラッキーだったのですが、今回はあいにく雨降りの中の運行だったため、前回の様に周囲の景色を眺めながらの旅行を楽しむことは出来ませんでした。

 次に、この高速バスは、名駅ICから名古屋高速・清洲線に乗り北上ます。明道町JCTからは名古屋高速・都心環状線に進路を進めますが、この区間では左手に愛知県庁舎などを見ることが出来ます。
 更に、東片端JCTから名古屋高速・楠線に進路を取り、再度北上します。天気が良ければ遠くに名古屋城を見ることが出来ますが、今回は雨のため霞んでしまい車窓を楽しむことは出来ませんでした。

 第1回目の休憩は、前回と同様で中央道・阿智PAで10分程度です。なぜか、この中央道・阿智PAではおやつを買ってしまいます。前回は五平餅を買ったのですが、今回は普通にスナック菓子と清涼飲料水を買いました。
 余り香りの強い食べ物等ですと、車内で他のお客様にご迷惑が掛かるのでスナック菓子にしました(アルコール類も迷惑だと思います)。

 雨降りで車窓を楽しめないとは言え、中央自動車道や長野自動車道、及び上信越自動車の沿線では、まだ桜を楽しむことが出来ました。色々な桜の木がある様で、花の色が大分異なりとてもきれいでした。
 更に行程が進み、この時期ですと、黒姫・妙高方面では山々に多くの残雪を見ることが出来ます。一部、自動車道の路肩にも残雪がありました。驚きです。
 2回目と3回目の休憩は、前回と同様ですが、今回は、疲労のためか降車しませんでした。

 今回も、昼行便を利用しましたが、やはり便利です。夜行便を使用すれば、日中に仕事をすることが出来るスケジューリングが出来るので、いつかは夜行便も利用したいと思います。
 なお、今回のこの高速バスは復路のみの利用となったため、乗車料金は割引無しの\7,800円となりました。

update:2010.04.23

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