新幹線ギャラリー(山陽新幹線)
新幹線車両(山陽新幹線)を掲載します。


SANYO SHINKANSEN
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線100系K53(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
山陽新幹線ひかりレールスターE11(新大阪駅)
画像サイズ:640×480


新幹線 0系
 新幹線 0系は、1964年(昭和39年)10月1日の東海道新幹線開業(東京駅〜新大阪駅)に際して開発・製造された最初の新幹線車両である。東海道新幹線は、在来線・東海道本線(1,067mm)の別線増設と言う形で標準軌道(1,435mm)で建設された。
 1964年(昭和39年)の開業当初は、12両編成で、東京駅〜新大阪駅間を最速で4時間で結んだ。なお、1970年(昭和45年)の日本万国博覧会(大阪万博)の開催に合わせて、輸送力増強のために16両編成化された。これ以降、東海道新幹線では16両編成のみの運用となっている。
 新幹線 0系は、航空機に手本にした丸みのある流線型車体となっており、新幹線のイメージを確立した。1964年(昭和39年)から1986年(昭和61年)まで改良を重ねながら製造された。
 新幹線 0系は、営業最高速度200km/h以上で走行することを目的としていたが、試験・建設期間が短期間であったことから、従来の確立された技術を最大限に活用・強化したものとなっており、最大の特徴は、全電動車方式になっていることである。
 駆動系は、WN平行カルダン駆動方式の台車(DT200形)にMT200モーター(直流直巻185kW/2,200rpm(415V))を搭載して、1両当たりの出力は740kW(≒1000ps)となっている。
 台車(DT200形)の仕様は、鋼板溶接組立構造でホイールベースは2,500mm、ディスクブレーキの採用、潤滑油式ボールベアリング軸受及び動輪径は910mmとなっている。電気方式は、交流25,000V(60Hz)で、変圧器で降圧しシリコン整流器で直流電源に変換している。
 また、車体は普通鋼を使用したため比較的重い。オリジナル塗装は、車体がアイボリーホワイト、窓周りがブルーのラインで塗装されている。
 新幹線 0系の仕様は、25,150(25,000)mm(全長)、3,975mm(全高)、3,380mm(全幅)、967t(編成重量)、電気方式は交流25,000V(60Hz)、モーター出力は185kWとなっており、最高速度は220km/hとなっている。
 なお、当初は『ひかり』号と『こだま』号での運用だったが、現在は山陽新幹線区間での『こだま』号での運用のみ(2008年11月30日に完全引退)となっている。

新幹線 100系
 新幹線 100系は、1985年(昭和60年)10月に登場した新幹線 0系の置き換え用として開発・製造された新幹線車両である。しかし、新幹線 0系との性能的な大差はない。
 新幹線 100系は、新幹線 0系の先頭車両とは異なるシャークノーズと呼ばれる形状をしている。また、窓は広幅タイプとなっている。
 新幹線 100系では低圧タップ切替制御方式をサイリスタ位相制御方式に変更、渦電流式ディスクブレーキの導入など、新幹線 0系で導入・確立された技術を更に改良し、性能向上を図っている。
 なお、新幹線 0系が全電動車方式であったが、新幹線 100系(12M4T)はモーターの無い付随車を組み込む編成となっている。この付随車を組み込み編成は、新幹線 300系(10M6T)及び新幹線 700系(12M4T)にも継承されている。
 新幹線 100系の仕様は、26,050(25,000)mm(全長)、3,970mm(4,488)(全高)、3,380mm(全幅)、838.5t(編成重量)、電気方式は交流25,000V(60Hz)、モーター出力は230kWとなっており、最高速度は220km/hとなっている。
 なお、当初は『ひかり』号と『こだま』号での運用だったが、2003年(平成15年)9月16日の『ひかり309号』の営業運転を最後に東海道新幹線区間から引退した。現在は山陽新幹線区間での『こだま』号での運用のみ(6両編成)となっている。

ひかりレールスター
 ひかりレールスターは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が山陽新幹線で運行している新幹線である。
 ひかりレールスターは、新幹線 700系7000番代(E編成)であるが、他の新幹線 700系とは塗装や8両編成となっているところが大幅に異なる。
 このため、東海道新幹線への入線はない。
 ひかりレールスターには、1、3、5、7号車及び8号車のトイレ或いはデッキ区画に『Rail Star』のロゴが入れられている。
 また、1号車及び8号車の運転席横にも『Rail Star』のロゴが入っている。

update:2008.10.14

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